親愛なる京本大我さんへ
25歳の1年は大我さんにとってどんな1年でしたか?
FNS歌謡祭に1人で出て堂々と歌いきりスタートした25歳。この1年だけで色んなことがありました。
1番はやっぱりデビュー。
デビューおめでとうと言ったのがなんだかすごく前のように感じます。
1月4日からスタートしたトーンインパクト。
初日のImitation Rain歌唱中に歌えなくなるくらい泣いていた大我さん。それを見たとき、私も泣かずにはいられませんでした。自分でもびっくりするくらい涙が溢れた。
ボスキャの千秋楽で「ステージ上では泣かない、デビューまでとっておこうとおもってた」って言いながら目を潤ませていた大我さんが、歌いながら泣いてる姿は本当に美しかった。貴方のこれから見る景色が、明るく綺麗なものでありますようにって心の底から願った。あの日の涙は一生忘れません。
4月8日に知らされた主演舞台ニュージーズの中止。
悲しくて、辛くて、涙も出なかった。
何かの冗談かと思って受け入れられなかった。
大我さんはニュージーズの為に何ヶ月も前から体作りをしたりボイトレに通って頑張っていたのに。ただ悔しくてたまらなかった。
中止が発表された次の日にISLANDTVに投稿された弾き語りのImitation Rain。モノクロで投稿されたその動画は悲しさと悔しさを訴えかけているようだった。
絶対に1番辛かったのは大我さんなはずなのに、そんな時でも貴方はファンの心配をしてファンに元気と希望をくれました。
「こんな時だからこそ僕にできることを」「少しでもエンターテインメントを届けよう」自分が辛いときでもファンのことを考えてくれる優しすぎる貴方に励まされてばかりでした。
6月にあった無観客ライブ配信。
自粛期間が長かったのにも関わらず安定した歌声。むしろ、磨きがかかった力強い貴方の歌声に度肝を抜かれました。何回も何回も観て聴いて、何回も何回も貴方を好きでいることを誇りに思いました。
それからも本当に色んなことがありました。
デビューしたんだなと何度も実感する1年でした。
いつだか「5人の方がいいんじゃないか」「俺はアイドルに向いてない」なんて言っていたことがありました。
私は貴方を''アイドルになるために生まれてきた人''だと思っています。そのくらい人を幸せにする力をもっているから。だから貴方はSixTONESに絶対に必要なメンバーです。いつか自分の存在の大きさに気づいてね。
これから先幸せなことばかりじゃないと思います。
今まで経験してきた以上に大きい壁も待っているかもしれない。でも大我さんには、無償の愛で包んでくれる5人のメンバーと、たくさんのファンがいます。1人じゃないことを絶対に忘れないでください。あまり弱さを見せない大我さんだけれど、たまにはメンバーやファンに甘えてください。1人で抱え込まないでください。なにがあってもメンバーやファンは大きな愛で受け止めます。
大我さんのみる景色が明るく素敵なものでありますように。26歳の大我さんが毎日幸せでありますように。
これからも誰よりも優しく、謙虚で、努力家で、美しすぎる京本大我でいてください。
あなたの全てが大好きです。
ずっとずっとあなたの幸せを願っています。
生まれてきてくれてありがとう。
ジャニーズでいてくれてありがとう。
改めて
26歳のお誕生日おめでとう。
「一緒に幸せになろうね」